月子のコトコトぶろぐ

-私と手帳とお子と-

手帳会議2024 第1夜〜2023年の手帳を振り返ってみた〜

こんにちは,月子です。

今日も見つけてくださり,ありがとうございます。

大変お久しぶりになってしまいました……!笑

数えてみると,最後の更新から17日も経っていました。

娘と寝落ちしてしまう日々が続き,下書きに中途半端な記事がどんどん増える,そんな17日間を過ごしておりました(・・;)

ママさん・パパさんの先輩方,寝落ち対策があればぜひ教えてください。。。笑

 

さて!以前の記事で,『ほぼ日手帳2024』を購入しました!とご報告したのですが,続々と届いており,嬉しい気持ちでいっぱいです。

実は,この数日の間に気持ちの変化が何度かあり,ひっそりとほぼ日手帳の追加購入をしました(笑)

「今年は去年よりも予算内に収まりそうだな〜」なんて,呑気に考えていた数週間前の自分に「甘いぞ」と言ってやりたいです。

そちらも揃ってきたら記事にしたいと考えていますのでお楽しみに♡笑

 

来年の手帳が徐々に決まってきたところで,今日は毎年恒例の手帳会議について書きたいと思います。

今日の記事が,手帳の使い分けに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

手帳会議ってなに?

手帳会議という言葉,皆さんはご存知ですか?

私は,Instagramで#手帳会議をフォローするくらいには好きな言葉のひとつです。

簡単に言うと,手帳に書く内容や役割を書き出し,どの手帳に書くかを決める脳内会議のことです。

本当は,来年の手帳が発売される9月より前に行うことで手帳の買いすぎを防ぐことができるのですが,結局SNS等で色々な人の購入品紹介を見ているうちに,どんどん欲しい手帳が増えていってしまうんですよね(笑)

それも手帳活の楽しさのひとつ!と,私はポジティブに考えています。

 

手帳会議の方法は十人十色,正解はありません。

美味しいおやつと飲み物を準備して,好きなノートや端末に好きなフォーマットで会議するのがおすすめです。

私は,4年くらい前から毎年手帳会議をしているのですが,以下のような順番で行っています。

 

①今年の手帳の使い分けを見直す・書き出す。

②来年の手帳に書きたい項目を決める。

③来年使いたい手帳を決める。

④どの手帳に,何の項目を書くか決める。(役割決め)

 

今日は,①についてご紹介します。

 

月子の2023年の手帳たちをご紹介します

私,月子が2023年に使っている手帳たちは以下の5冊です。

左下から,①ほぼ日手帳オリジナル→②おおきいほぼ日5年手帳→③ほぼ日weeks
上段 ④ドラえもんノート→⑤紳士なノートです。

それぞれの使い分けは以下のようにしています。

ほぼ日手帳オリジナルサイズ

 メイン手帳です。マンスリーには日々のスケジュール,年間予定のページにはハビットトラッカー,1日1ページはゆるくデコ日記をして楽しんでいます。

②おおきいほぼ日5年手帳 2023-2027

 2023年から始めました。娘の育児日記をつけています。

 書けない日もたくさんありますが,それも日々の記録になります。

 来年も記録していくのがとても楽しみです。

③ほぼ日weeks

 使い始めて2年目になりました。

 タスク管理やありがとう日記に使っています。

 その週のやるべきことや,やりたいことを書き出して,週の予定との兼ね合いを見ながら毎日に落とし込んでいます。

 ありがとう日記は最近お休み中ですが,また再開したいな。

ドラえもんノート

 購入品記録をゆるく続けています。

 シールやマスキングテープを中心にペタペタ貼って残しています。

 手帳を彩る際に,どのマステを使おうか決めやすくなりました。

 購入した時の嬉しい気持ちも記録し始めてから,さらに大好きなノートになりました。

⑤紳士なノート

 万年筆を使いたいがために購入したノートです。

 私に,万年筆で書く楽しさを教えてくれた1冊です。

 娘が生まれる前はモーニングページに使っていました。

 最近は朝時間が上手く確保できず,お休み中です。

 

終わりに。

今日は,月子の手帳会議第1夜の様子をご紹介しました。

これを基に,第2夜では2024年の手帳の使い分けについて考えていきます。

2024年の手帳たちが手元に集合したら,記事にしたいと思っていますので,そちらもぜひ覗きに来てください。

この時期は,手帳ユーザーの皆さんの『手帳会議2024』を見せてもらうのも日々の楽しみのひとつですね。

 

いつも⭐︎等,ありがとうございます。

ブログを楽しく続ける活力になっています(*^o^*)

 

それではまた。みなさん今日も良い夢を。

月子でした。

ほぼ日手帳2024 悩みに悩んだ末に……

こんにちは,月子です。

今日も覗きに来てくださってありがとうございます。

 

さて!昨日,9月1日(金)は

ほぼ日手帳2024』の発売日でした。

ほぼ日ユーザーの皆さん,お目当ての品は買えましたか?

発売前日の夜,「ついに明日……無事に買えるかな……楽しみすぎる…!」

と寝付けなかったアラサーは私です。笑

 

そして,ほぼ日手帳発売日といえば,欲しい商品を手に入れるのは勿論,他のユーザーさんがどのカバーを選んだのか見るのも,毎年の楽しみのひとつですよね。

同じ商品を選んだ方を見つけると嬉しくなったり。

 

ということで,今回は私,月子が購入した商品や,買わなかったけれど悩んだ商品を紹介させてください。

以下,画像は全てほぼ日手帳公式サイトより引用させていただきます。

 

www.1101.com

 

今年のラインナップも素晴らしくて悩みまくりました。。。

私が購入したのは,手帳2冊とオリジナルサイズのカバー,その他文房具です。

順番に紹介させてください。

 

①オリジナルサイズ 久保田寛子さん「貝の星」

明るめの水色と黄色に一目惚れ。ちょこっと書かれた小さなイラストたちも可愛くてツボでした。

「よこくの31days」で情報解禁された時からずっと第一候補です。

本当に可愛らしい。毎日見るたびに,新しいイラストを見つけそうな所も好きです。

1月/月曜始まりのオリジナル本体(日本語版)とセットで購入しました。

カバー・オン・カバーを付けて大切に使いたいと思います。

 

②weeks 久保田寛子さん「今夜も線香花火の星降らし」

サイトで見るともっと分かりやすいのですが,線香花火部分のオーロラ箔が本当に綺麗です。

今年は,久保田寛子さんで揃えてみました。

こちらも予告の時点で一目惚れ。

裏面の街景色もとっても美しいので,サイトで見ていただきたいです。

 

③その他文房具たち 下敷き,デコラッシュ,マステ,シール

11月1日に「HON」の英語版を購入予定なので,オリジナルサイズを2種類購入しました。
牧野富太郎さんのものを「HON」に,久保田寛子さんのものをオリジナルで使用する予定です。

マステは「tambourine petit•navy」と「run run run」を購入しました。
今年の目玉,おぱんちゅうさぎもついつい購入!原作見たことないのに……笑

大好きなデコラッシュは写真の2種類を購入しました。
どちらも絵柄が細かくて可愛いですよね!すでに使うのが楽しみです。

 

⭐︎番外編⭐︎

 発売開始時間10分前まで購入を悩んだカバー ミナ ペルホネン「light berry(green)」

こちらも本当に本当に素敵!中のミントグリーンも好みどストライクでした。
ただ,お値段が可愛くなく……(笑)1年手帳を続けられたら,ご褒美に買おうと思います。

⭐︎番外編その2⭐︎

 これから追加で購入予定のHON(A6) 牧野富太郎さん「ヤマザクラ

ボタニカルなデザインと,図鑑のような表紙がとっても素敵です。

昨年の12月に新登場した「HON」も今回は購入したくて。

さらに,2024年度からは英語版も発売されるとのこと。ありがたや〜〜!

せっかくなのでそちらを購入することにしました。(英語を勉強し直したい月子です。)

ただ,「HON(A6)」英語版は11月1日に発売ということで,今回は購入できず,楽しみに待っているところです。

 

終わりに。

今日は,『ほぼ日手帳2024』で購入した商品たちをご紹介しました。

画像もたくさん載せたのでボリューミーな記事になってしまいましたが,最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

ほぼ日手帳は,ひとつひとつの作品へのこだわりが本当に凄くて,制作の皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってくる所も好きです。

ほぼ日手帳公式インスタグラムでの「おひろめLIVE」を観るのも,ここ数年の楽しみのひとつになりました。

公式サイトは,読み物などのコンテンツも大充実していて楽しいので,購入予定の無い方にもぜひ観てみていただきたいです。

 

そして,もし,ほぼ日の商品を購入した方がいましたら,何のカバーにしたのか,ぜひ語り合わせてください(笑)

公式サイトで購入したので,届くのは少し先かなと思いますが,この待っている時間も幸せなんですよね。。。♡

来年の手帳の使い分けもすでに決まっているので,それも記事に出来たらと考えています。

ぜひ覗きにいらしてください。

 

それではまた。みなさん今日も良い夢を。

月子でした。

 

社会人1年目 多忙を極めた私が,あえて手帳を書き始めた話

こんにちは,月子です。

 

今日は私の一番の趣味である,”手帳活”を始めたきっかけについて書こうと思います。

カッコつけた言い方をすると,”手帳活との出逢い”です。

 

「手帳活って何のためにするの?」

「どんなメリットがあるの?」

「忙しい人には無理なんじゃ……?」

などの思いをもっている方の参考になれば嬉しいです。

ぜひ,最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

社会人1年目 忙しさに呑まれて,生活が疎かに。

6年前,私は中学生の頃から憧れていた職業に就くことが出来ました。

その職業とは「小学校の先生」です。

4月1日に無事初出勤を果たし,怒涛の業務量に圧倒されつつも,先輩方に助けてもらいながら必死に働きました。

しかし,必死に動くだけでは上手くいくわけもなく。

社会人1年目,先生も1年目,初めて担任をもたせてもらった学級の子達とは,お世辞にも良い関係が築けているとは言えませんでした。

勿論,原因は私の経験不足と配慮の足りなさです。

振り返ると改善策がたくさん浮かんでくるのですが,当時は毎日の事務的な業務をこなし、次の日の授業を考え,丸つけをして……。

これだけでも精一杯でした。

定時なんて余裕で過ぎても丸つけが終わらず,授業準備も終わらず。

クラス全員分の宿題ノートをせっせと持ち帰っても,家に着いたらごはんを食べるなり寝落ち。

ハッ!と明るい部屋で夜中の3時に目覚める……みたいな生活が続きました。

(こうやって書くと,先生という仕事の大変さだけが伝わってしまうと思うのですが,年数を重ねていくと効率良く働けるようになったので大丈夫です!素敵な職業です!笑)

 

洗濯機を回しても止まる頃には寝ていて,目覚めて絶望→もう1回スイッチを押す,なんてことはザラでした。

毎週土曜日は溜まった家事を片付けて,日曜日には次の週の授業の準備をする日々。

そんな酷い生活と比例していくかのように,学級の子どもたちとの心の距離も徐々に離れていくのを感じました。

 

「私は先生に向いていないんじゃないか」

「いつまでこんな生活を続けるの?」

「毎日しんどい。もっと自分を大切にしたいのに……」

いつしかこんなネガティブなことを,心のどこかで思うようになっていました。

 

それでも何とか歯を食いしばりながら8ヶ月間働き,年末は地元へ帰省しました。

(文字通り,この生活の3年後には歯医者で重度の食いしばりを指摘されますが,それはまた別の話。どこかで記事にします。)

 

帰省先のloftで運命の出逢いが。

家族と何気なく入った地元のloftで,ある本に出逢います。

それが『毎日を特別にする みんなのバレットジャーナル』です。

私の生活を大きく変えてくれた1冊です。

 

それまで”バレットジャーナル”という言葉を聞いたことさえありませんでした。

しかし,その時の私はその言葉に不思議と心惹かれ,気付けば本を手に取っていました。

パラパラと中を見ていると,ざっくり言うとバレットジャーナルとは

 

『自分の全てを記録することで,理想の自分を目指すための手帳術』

 

だということが分かりました。

 

昔から字を書くことや,日記をつけることが好きで,スケジュール帳は小学生の頃から毎年買って,何かしら記録していました。

 

「もしかしたらバレットジャーナルって,すごく楽しいことなのでは……?」

 

直感的にそう感じた私は,この本と,近くでおすすめされていたノートを購入し,実家に帰ってすぐにセットアップを始めました。

これが”私とバレットジャーナルの出逢い”です。

記念すべきバレットジャーナル1冊目は,このRHODIAのgoolbookでした。

 

バレットジャーナルを始めて,生活が少しずつ変化していき……

バレットジャーナルとは具体的にどんなものなのか。

私はどのように取り組んでいたのか。

これらについて語ると長くなるので,詳しい説明はまたの機会に。

それはそれで記事に出来たらと思っているので,投稿したら読んでもらえると嬉しいです。

 

とにかく,私はバレットジャーナルにどっぷりハマりました。

ドット方眼だけのノートに自分で項目を決め,フォーマットを考えて書き込む時間は至福の時間でした。

ノートの中は,ドット方眼とページ数のみです。
ここに自分でフォーマットを決めてセットアップし,日々の記録をしていきます。

昔からスケジュール帳を選ぶ時には,幾つものこだわりを見せ,妥協の末に決めた1冊を購入していたこともあり,0から手帳を作れるところも性に合っていたのかなと思います。

 

バレットジャーナルを始めて良かったなと思うことNo. 1が,自分のことを考える時間が取れるようになったことです。

いつも仕事に追われ,せっかくの休みも次の週の仕事に向けた行動で終わっていた日々。

「〇〇しなきゃ」でいっぱいだった頭の中が,バレットジャーナルを始めたことで「〇〇したい!」に変わっていきました。

 

他にも,時間管理が上手くなったことも大きかったなと思います。

睡眠時間の管理,出退勤時間の管理,家での時間の過ごし方の管理など……。

ノートに書き出すことで改善点も見つかり,時間を大切にできるようになりました。

 

今日という日を必死に生きること,目の前の業務をこなすことだけではなく,「これから何をしたいか」「どんな自分になりたいか」など,未来についても広い目で考えることができるようになりました。

 

もちろん,自分で中身を考えて書いて…という作業は時間がかかります。

持ち帰りの仕事があったり,行事の前の繁忙期だったりすると

書けない週もありました。

せっかくセットアップをしても,真っ白のまま終わった週もありました。

 

それでも,振り返ると白紙が記録になるということに気づいたのです。

「あ,この週は忙しかったんだな。頑張っていたんだね」ってね。

これも私がバレットジャーナルにハマった理由のひとつかもしれません。

 

それから4年間,バレットジャーナルを続けました。

途中でノートを変えたりもしたので,それも記事に出来たらと思っています。

昨年,第一子が生まれてからはバレットジャーナルはお休みしているのですが,子育てが落ち着いたらまた再開したいなあ。

 

終わりに。

ということで,今日は私と手帳活,バレットジャーナルとの出逢いをつらつらと書いてみました。

長くなりましたが,ここまで読んでくださりありがとうございました。

最後まで読んでくださった方はきっと,バレットジャーナルや手帳に興味があったり,同じような経験をされている方なのでは?と勝手に思っています。

「バレットジャーナルは具体的にどう取り組んでいたのか」

「これまでどんな手帳を使ってきたのか」

「今現在の手帳の使い分けはどうなっているのか」

についても,今後記事に出来たらと考えています。

興味があってもなくても,覗いていってもらえたら嬉しいです。

 

ひとまず,明日9月1日は『ほぼ日手帳2024』の発売日ですね!(突然)

バレットジャーナルから手帳活を本格的に始めた私ですが,試行錯誤の末,昨年度からは『ほぼ日手帳』をメインに愛用しています。

大好きな『ほぼ日手帳』についても語りたいです。

 

それではまた。みなさん良い夢を。

月子でした。

はじめまして 月子です

このブログを見つけてくれてありがとうございます。

 

はじめまして,月子と申します。

名前の由来は,本名に”月”の字が入っていること,

受験期などの辛い時はよく月を眺めていたことから,月子です。

↑分かるよ!って方は,きっとお友達になれると思います。

 

「月子のコトコトぶろぐ」語呂が良いなあと思って決めました。

意味もちゃんと考えました。

 

コトコト煮込むと美味しくなる料理のように,読めば読むほど読者さんの暮らしが豊かになるような,温かいブログになりますように。

 

意味や願いが伝わると嬉しいです。

 

中の人の紹介も少しだけ。

社会人6年目,今は育休をもらって主婦をしています。

0歳の娘と夫と3人暮らし。北の大地に住んでいます。

せっせと手帳を書く人です。

他にどんなものが好きか,どんな仕事をしているかも追々書こうと思います。

 

このブログでは,趣味の手帳のこと,日々の暮らしのこと,初めての子育てのこと。

日々考えていることをつらつらと書いていけたらと思っています。

コメント等々してくれたらすごく喜びます。

 

たくさんの手帳好きさんと繋がれますように。

このブログが,手帳好きさんや新人ママさんが気軽に集まれる,

温かい場所になりますように。

 

よろしくお願いします。